リウマチと猫と本の山に翻弄されるまうの日々。7歳年上ののり君と、2000年4月生まれの静(しず)さま&2006年4月生まれのサリオンと同居中です。


by maunya
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ひきつづき寒い。

とうとう今日は仕事を休んでしまった(別に珍しくもないが)。
昨日、寒い中を外回りしてたためか、朝目が覚めても全身重だるくって、起きる気にもならなかた。手首と足もやや痛むし。c0043315_21461011.jpg


暖めた方がいいだろうと思って朝からお風呂に入って、そのまま布団かぶって本を読んではうとうとする、の繰り返し。で、「北朝鮮 日本人妻たちへの鎮魂歌」「六人目の犠牲者・名張毒ブドウ酒殺人事件」を読了(しかし、ブックオフで買い物すると時代もジャンルもバラバラになるねえ)。

名張毒ブドウ酒殺人事件は1961年の3月、私が生まれる12年も前のことだ。
こんないい加減な証拠や証言で死刑判決がでるのもビックリだけど、恐ろしかったのは奥西氏をスケープゴートに、「犯人が決まれば集落は元通り平和になる」と証言を次々変えていく周囲の村人たちのメンタリティ。そして、40年たっても本質的には変わってないと思えるところが何より怖かった。東電OL殺人事件だって普通あんなので有罪になるわけないもんなあ。

わたしは死刑制度廃止派だけど、死刑賛成の人だって実態を知ればどう思うか。100歩譲って死刑制度を存続するなら、裁判が公正に行われることが大前提だ。

事件当時35歳だった奥西氏は拘置所で卒寿(80歳)を迎える。失われた時間は決して戻ってこないのだ。
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by maunya | 2005-02-02 21:47 | books