リウマチと猫と本の山に翻弄されるまうの日々。7歳年上ののり君と、2000年4月生まれの静(しず)さま&2006年4月生まれのサリオンと同居中です。


by maunya
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カテゴリ:books( 24 )

は~、まったく何もしない(というかやる気がない)まま、もうじき終わっちゃうよん。
それならせめて睡眠不足を補うとかすればいいのでしょうけど、なんとなくだらだらとYouTube見たりして夜更かししちゃうし。何となく「Moon Child」のメイキングを見て、「本編も見ようかなあ」(ってそれ順番が違うような)とレンタルショップに行ったらビデオしかないのでやめて帰ってくるし(笑)。「魍魎の函」もレンタル中で見られない。いや、見ることもないとあちこちでみなさん書かれているんだけどさ。
でもまあ。今日はやっと1冊だけ本読みました。
「三島由紀夫 剣と寒紅」・福島次郎
実はこれ、10年前に買い損ねて出版差し止めになっちゃってたから読めなかったんだけど、こないだたまたま図書館で見つけたんですよ。そうか、図書館だと読めるのだと新発見。
福島次郎氏は20代の一時期三島と愛人関係(というのがぴったりくる。少なくとも恋愛関係とは言えない感じ)にあり、10数年のブランクの後30代で再び三島と関係を持って・・・という人でして。芥川賞の候補にもなったりしてます。
この出版差し止め裁判というのが瑤子夫人ではなく三島の二人の子どもによってなので、残念ながら書店では入手不可能なのですが、もし図書館にあったら是非一読を。
なんというかこの人・・・結構酷いです(笑)。特に20代の時の三島との別れったらもう、いくらなんでも三島が可哀想です。可哀想なんだけど・・・福島氏の側に立って読むと、
「そりゃあ三島さんのことは尊敬してるけど、別にだからって恋してる訳でもないし・・・」
ってことなんでしょうが。
美輪明宏さんが三島に
「君みたいにきれいな人に、僕の気持ちなんかわからないよ」
と言われたことがあるそうですが、三島の不幸というのはあれほどの美意識を持っていながら、鏡の中の自分がことごとくそれを裏切っちゃってるってことだったのでしょう。
それでいて人一倍の自己愛も持ってたなんて、これはもう痛い。
この本の中で乃木大将のような帽子をもらって子どものように喜び、裸になってかぶって鏡を見る三島の姿が描写されてるんですが、なんだかもう痛いを通り越して不憫ですわ。

亡くなる数年前に福島氏のいる熊本に取材旅行に訪れた際にもボディビルで鍛えた体を見せびらかすために胸毛すけすけの網シャツを着て町を歩いたりしてます。「絶対マスコミには僕が来てることを言うな」とか言っときながら。しかも自分で新聞社に連絡してるような節もあったりして。

「出版差し止めなんてして、三島がゲイだなんて周知の事実じゃないの・・」
と思ってたけど、私が子どもならここに書かれている三島のナルシシズムのほうが恥ずかしいかもしれない。それにしても今まで私が漠然と三島に抱いていたイメージと、福島氏の描く三島があまりにもぴったりと重なって、なんだか面白かったです。
三島の死は思想に殉じたとかそういうものではなくて、収拾がつかなくなった自分を美しく終わらせたいというナルシシズムの産物に思えてなりません。右翼への傾倒ぶりも私は
「そこにある男同士の結びつきだとかそういうのに惹かれたからじゃないのか」
と前から思っていたのですが(だって、ヤクザとか右翼って、プラトニックなゲイじゃないかと思うんだけど)、福島氏も
「それは善し悪しの問題ではない。それに三島さんが「男の色気」を感じるかどうかの問題であるのだが、その男の色気がたまらなく好きだということをかくし通そうとするものだから、恰も、三島さん自身が、やがて、結果的に「右翼」そのものの壮士のようになってゆくのである。」
と書いてます。もしかすると三島は結婚したりしなければあのような死を選ぶことはなかったのかもしれない。

しかし、右翼のみなさまはそうは思わないのかしら。そのあたりがちょっと不思議(笑)。
見て見ぬふりってやつなのかなあ。それとも後期の三島しか読まないのか・・・。
そうは言いつつ私も結構前に読んだきりなので、また近いうちに再読してみたいです。
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by maunya | 2008-09-15 20:36 | books

ロストジェネレーション

遅ればせながら、今日前回の「たかじんのそこまで~」を見ました。
実は↓で書いてた講演会というのは神戸女学院の石川康宏教授のでして、
「今頃『たかじん~』に浅尾くんがでてるんだけど、編集でどうなってるのか心配で」
と言ってらしたので、気になって帰宅後のり君に
「今日のたかじん、見た?」
と聞いたんですよ。
「あ、見た!あの浅尾って人頭いいよねえ。噛み付かない分、現状わかってない三宅と金が馬鹿に見えたよ」
って言ってたのでそうか~と思って。私も見た感想はのり君とほぼ一緒かな(笑)。
浅尾さんのブログはこちらhttp://blog.livedoor.jp/asaodai/
収録後のタクシーの運転手さんとの会話にほろり、と来ましたよ。
今日のり君に「帰りに『ロスジェネ』買ってきてくれ」と頼んでるので、後でも一度念押ししなくては。


73年生まれの私はロスジェネ世代とはいえ、大学でてからほぼ正社員(間に一年ほどフリーターしましたけど)で生きてこられました。のり君は一度も正社員にはなってないですが(笑)。
ほとんど正規雇用で生きてこられたのは何も私が優秀だったとかそういうことは全くなくてですね。一度目の就職は親のコネ。二度めもまあ、コネみたいなもんです。
はっきり申し上げると運が良かっただけですね。二度目に就職する前後には貯金も尽きてきて、
「この先どうやって生きていったらいいんだろう・・・」
と途方にくれました。学歴はあっても実用性のあるものじゃなかったし、何がしたいのかも全くわからなかったし、資格もなかったし、資格取りに行くとその間の生活費はないし。
実は前職を辞めた後(正確には辞めさせられた。職安も認めてくれました)、同じ業界内でいくらでも仕事はありました。ただし、派遣のみ。思えばあの頃から非正規雇用って増えてたんだよねえ、と今更気づきます。
上の世代が言う「努力が足りない」には鼻でもほじりたくなりますわ(ほじらないけど)。
規制緩和でそもそも正社員の枠がなくなっているのに、
「贅沢言わなければ仕事はいくらでもある」
会社が労働三法を全く守っていなくても
「我慢が足りない」
つーか、なんで法律守ってないやつのためにこっちが我慢しなくちゃいけないんで?
仕事関係の方の息子さんはSEだったそうですが、あまりの長時間労働でお尻に「床ずれ」ができて、化膿してエライことになっちゃったそうです。私よりちょこっと年上の人かな。別にすごく太ってるとかじゃないんだよ。
「もう、頼むから仕事辞めなさい、って言ったのよ。家業も大変だけど、息子が死ぬよりよっぽどいいから、家業を継がせることにしたの」
とおっしゃってました。そりゃあそうだ。これでも我慢が足りませんかね?
確かに簡単に仕事辞めちゃうやつも、サボるやつもいるかもしれない。でもそれは個人の資質の問題であって、正社員を派遣やアルバイトに置き換えてきた言い訳にはちっともならない。
というか、がんばっても正社員になれることなんか絶対にないのに、頑張れって言われても、という気持ちもわかる。さすがにロフトとか一部の会社では正社員登用制度を作ったりもしてるみたいですが。
ああ、それで思い出した。先日の「スパモニ」で秋葉原の事件に関連してなんだけど、コメンテーターのうち約2名ほどが
「派遣法の規制緩和がこういう派遣から抜け出せない若者をつくった」
といったような鳥越さんのコメントに
①「でもそういう融通がきく方が女性は働きやすいし」(白石とか言う大学教授)
②「あの時それ(規制緩和)をしなければ日本経済は復活しなかった」(闇金と戦うとか言う弁護士)
とか言っててねえ。
まず①だけどさ、それはメインが主婦で基盤となる財源(つまり旦那の給料)が確保できてて、補助的に働いてる人のケースだけだろ。たとえば離婚なり旦那が突然死ぬとか病気とかって突発的な事態が起こったときに「じゃあ正規雇用で」って言っても、それで働ける場所ってどれぐらいあるわけ?後、自分ひとりで生きていく人もそういう派遣とかで働かざるをえないのが現実。本来は正規雇用でも融通が利くようにならないといけないよね。実はこいつ私の出身大学の教授です(最近なったみたいだが)。私の在学当時どれほど就職難だったと思ってるんだいったい。
そんで②だ。こいつは私と同い年なんだけど、なんかこれを聞いた瞬間、朝から頭に血が上ったよ。
「いったい何様だ、おまえ!」
と怒鳴るわたくしにのり君も猫達もびびるし(笑)。
サラ金や闇金に苦しめられてるのは、何も考えなしにギャンブルしたり、遊びにお金を使った人ばかりじゃない。生活や事業にどうしても足りなくなって、少しだけ・・のつもりが膨れ上がってしまうのが大半だと思う。そんなのお前いくらでも見てんじゃないの!?と頭に血が上ったのですよ。だいたい景気が回復したとか言うけどさ、勤労者所得は減り続けてるし、消費ものびてない。どこの話ですか景気回復したって(笑)。

まあ、なんぼでも言いたいことはあるんだけど、のり君が帰ってきたので(ロスジェネは買い忘れたそうです・笑)晩御飯にしよう。
秋葉原についてはなんだかすごく言いたいことがありすぎるのでのちほど!
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by maunya | 2008-06-14 19:43 | books

胸が痛い本。

まずはYちゃん、ゴメン放置してて(笑)。
こっちはたまにしか更新してないしなあ。うう。
生ジュース屋はもう習慣になってるなあ(笑)、ソップ(って豆乳か?)は飲みませんが(笑)。
そうだ、火事大丈夫そうで何よりです。何か年に一回はこう言ってるなあ。帰国したら連絡してよね。


で、↑の胸が痛い本が何かと言えば。
最近読みまくってる(とは言っても図書館で順番待ちだが)、雨宮処凛の「生き地獄天国」
です。彼女は私より2歳年下。まあ、同世代と言っていいでしょう。この本では彼女がバンドの追っかけをしていた高校時代から自殺未遂やリストカットを繰り返して右翼にはまり、そしてそこからも卒業した半生が書かれています。最近の雨宮しか知らない人にはびっくりです(笑)。
いやもうホントに胸が痛かった。借りてから読み出すまでに3日かかった。
読み始めたら一気だったんですけど。
こっから無駄に長い上に痛い独り言なのでご注意下さい(笑)。

ちょうど同時期にヴィジュアル系のバンドにはまった私には、もう一つ一つがわかりすぎるぐらいわかる話で、色んな想い出が頭の中でぐちゃぐちゃになってて、ホントにもう。
今となってはお馬鹿なこともいっぱいしてたんだけど、あれは必要なことだったんだと、改めて思いました。
印象的だったのは彼女がいわゆる「ファック隊」(←ほんと、サイテーな呼び名だったよなあ)にいた頃の話。
とにかくメンバーとセックスすることしか考えてないファック隊は、私たち普通のファンからは侮蔑の対象でした。というか、悲しいけど当のメンバーたちからも、多分ね。

私の出入りしてたライブハウスには私の大学のH先輩もいて、私はその人に可愛がられていたから、あんなところにいてよくもまあ、というぐらいに清らかな青春を送っておりました。飲みに行くときも大概、のり君が一緒だったから(当時つきあってはいなかったが)他の男とどっかに消えたりしないかとまるでお父さんが二人いるかのように(笑)保護されておりました。
色仕掛けを使わなくても当たり前のように大事にされてる自分たちと、寝ることしか頭にないあの子たちとは違う、と思ってた。同じ大学の子(卒業する頃には立派にファック隊だったなあ・・・)がHさんに名前も覚えられていないのに、知りあい面してさんざんしゃべってて、でもその後Hさんが
「ねえ、あの子だれ?まうの友達か?」
と言うのを聞いて、優越感にひたったりもしたさ。
でもね、やっぱりどっか一緒なんだよ。自己肯定感をどの方向に求めるかが違うだけで。

そんなことをつらつら考えてて、晩御飯を食べながらのり君と話してみた。
「あのさあ、なんで私があの頃あんなに清らかに生きてたと思う?」
「え?好きなヤツ以外興味なかったからじゃないん?」
「それもないではないけどねえ、もっと馬鹿馬鹿しい理由なんだよう。私は自己評価もの凄く低いじゃないか」
「うん、それは知ってる」
「だからねえ、自分が『誰かが寝たいと思うほど価値がある』と思えなかったんだなあ。たとえ口説かれても『きっと、本気にしたら後で笑われるんだ』とか思ってしまうねんよなあ。だから、軽蔑してるねんけど、どっかで『ああ、自分に自信があるんや。羨ましいなあ』と思ってる部分もあったりしてねえ」
「・・・羨むことはないと思うけど・・逆にあの子たちって誰かメンバーと付き合うとかありえへんやろ?そんなことしたらファック隊の中で村八分やろうし。男の側もそういう対象で見てないし、格闘技みたいなもんやからなあ。まあ、結果的にそれで良かったんでない?」
まあ、それはそうなんだが。
どうも私たち以降の世代にとって、この「自己肯定感のなさ」というのは一つのキーワードなんだろうなあ、と思う。私はそんなに苦労した覚えもないし(別に親がこれを読んでるかもしれないから気をつかってるわけではなくて・笑)、のり君の方がとんでもなく酷い家庭だったと思うのだけれど、なんでこんなに違うのかなと。個人の性格の違いというだけではない気がするんだよなあ。なんか、しばらくはこのことから頭が離れなさそうです。

そう言えば、この自己肯定感のなさ故に、私はひどいことをしたことがある(笑)。
もう10年以上前だけれど、貧乏なのにゴルチェのオードパルファンを買って私にニコニコと手渡したのり君は
「客にもらったものなんか、何で私にくれるの!?いらんわ、こんなもん!!」
と訳のわからないキレ方をされたらしい(←待ち合わせた時点ですでに泥酔していたらしく、全く記憶にない・笑)。どうやら
「こんな私に、プレゼントを買ってくれる男なんかいるわけがないもの」
と思っていたらしいんだよなあ・・・。
いや~、私だったらぶん殴ってるね、そんな女(←おまえだ)。
今でもゴルチェをつける時には、ふと思い出すことがあります。
・・・ははは、使い切ってもあのボトルは捨てられないわ(笑)。

「生き地獄天国」はあの頃同じ場所にいた人ならどこか胸が痛くなる本ですが、そうじゃない人にはあまりおすすめではないかも(笑)。
間違いなくお薦めなのは、「生きさせろ!難民化する若者たち」かな。ちょいと涙ぐみながら読んでしまったよ。それにしても批判的なレビューがどれもこれも相変わらずの「自己責任論」でちょいと笑っちゃったよ、はは。
しかもこの本についてしかレビュー書いてない人が多いんだよな。なんだ?組織票なのか?
面接で心にもないこと言って、自画自賛のプロフィール書いて(←まずこれが私のような自己否定からはじまる人間には苦痛なんだけど)、自分の考えなんておくびにもださずにいれば、もしかして運良く正社員になれるのかもね。
ま、そんな人生あたしはお断りだけどな。
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by maunya | 2007-10-25 22:39 | books

図書館っていいよね。

本代及び本棚の節約(っていうか現時点で部屋の本棚から本が溢れてるが)のために、最近私は図書館を活用しております。
私の住んでる市は取り立てて住みやすくもないんだけれど、図書館だけは何故か充実しているので、ネットで予約しては仕事中に借りに行ってるわけです(返却は家の近所の図書館ポストに)。
とはいうものの、人気の新刊はやはり待たなくてはいけない。
10月から待ちに待ってた「邪魅の雫」、やっと先週の木曜日にゲットしました!
ついさっき読み終えたんですけどね。
う~ん、これは榎木津ファンにはちょっとしんどい話なんだろうなあ。
私京極に関しては御手洗シリーズほどのめりこんでないから、普通に楽しめたけど。
でも、犯人結構早くわかっちゃうよね。
関口君がいつもよか頑張ってたなあ。
やっぱりエノさんは傍若無人な方がいいです。
年末に予約してた「乱鴉の島」も順番回ってきたので、明日借りに行こうっと。

そしてですね。昨年もご紹介いたしました「限りなき義理の愛作戦」、今年も始まりました!一口500円でチョコレートを購入しますと、100円相当のチョコレート及びミニ絵本が届きます。残りの400円は、イラクで白血病やガンと闘う子どもたちのお薬代になるんですね。どうせ買わなきゃいけない義理チョコなら、今年はこちらでいかがでしょうか?4口以上だと送料は無料です。あなたの溢れる愛を是非イラクにもおすそ分けしましょう!
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by maunya | 2007-01-15 23:07 | books

順番待ち。

「邪魅の雫」を予約してどれぐらいになるのか。
ただいま私の前にまだ14人いらっしゃるらしい。4冊あるとはいえ年内は無理かなあ・・・?
仕方がないので、まだ2~3冊しか読んでない有栖川有栖に手を出しました(あ、なんだか失礼な言い方だな・笑)。
どうもアリスの関西弁に違和感があるんだけど、関西弁って耳で聞くのと文字で書くのとちょっと印象が違うからなあ。まあ、生まれてからず~っと関西にいる癖に関西弁がおかしい私にいわれたくないでしょうが(原因は両親が関西人じゃないからでしょうねえ)。

もうそろそろ寝ないといけないので今日はこれで終了。
最近何だか猫の写真が少ないので(これは部屋があまりに汚いことが原因)、奇跡的に撮れたスリーショット写真。大阪も寒くなったので、椅子に座ると必ず太股の上が争奪戦になります。
この奇跡のスリーショットは多分2分ぐらい?(笑)。写真撮った直後にどつきあいが始まったのでした。
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by maunya | 2006-11-09 02:20 | books
昨日、10月9日は石岡君の5●回目のお誕生日(ううう・・・おっさんやんか)でしたのね。
一昨日~昨日の連休、我が家では京極のラジオドラマに引き続き「姑獲鳥の夏」を見る、という何だか京極漬けな日々でしたのでついつい忘れてましたわ。それでなくても人の誕生日を覚えるのが苦手だし。記念日とか覚えられないから9.11に入籍した訳だし(笑)。

そう、ラジオドラマ。佐々木蔵之介の高笑いはなかなかのもんでしたねえ。夏木マリのナレーションはセクシーだし。御手洗モノに関してはいろいろとこだわっちゃうんだけど、京極は最近読み出したばっかりだからなんでもオッケーだな(笑)。

のり君は多分死んでも京極は読まない(というか本読むの嫌いなんだよね)と思うので、ラジオドラマだとはまるかしら、と観察してたのですが、結構面白かったみたい。まあ、いきなりの高笑いで始まったからな(笑)。あと、益田君をボロクソにけなすシーンが気に入ったようです。
だがしかし、翌日「姑獲鳥の夏」を見ての感想は・・
「あ、榎木津けっこう普通だなあ。」
だと。確かに。「鳴釜」を聞いたあとだと映画版の榎木津は大人しくって物足りないんだよね。
「あの衝立蹴り倒して登場するかと思った~」
だって。榎木津は1冊ごとに破壊度が増してると思うのは私だけか?

今日、「塗仏の宴」を読了したので、やっと前に借りてた人が返してくれた「絡新婦の理」を取りに図書館に行ったら・・・なんと祝日が休館日と重なったとかで臨時休館日でした(泣)。
ネットで「陰摩羅鬼の瑕」も予約してるからうまくいけば明日両方借りられるかな。
でもあんまり長いから読んでる間に
「・・・この人誰だっけ?」
ってわかんなくなっちゃう。今思えば「アトポス」や「水晶のピラミッド」なんか余裕の長さだよな。でもやっぱりアトポスを読み返す気にはなかなかならないんだけど(笑)。

どうもサリオンの写真ばっかりなので、久々に静さまのアップ。
でも、可愛く撮れないんだよね~。実物は凶暴だけど可愛いのに。
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by maunya | 2006-10-10 21:40 | books

アクセス解析。

エキサイトのネームカードが出来てから、アクセス解析が見られるんですよね。
で、「検索ワードランキング」ってのがあるんですけど、予想外のワードがあってびっくりするよね。「おしっこがくさい」でこのブログにどうやってたどり着かれたのでしょうか。不思議です。

京極夏彦、とうとう3冊目「狂骨の夢」にたどりつきました(いや、楽しんで読んでるのよ)。
事件と事件の間がすんごく連続してるんですね。ま~、こんなに事件に巻き込まれてたら大変ねえ、とか思いつつ。あんまり話が長いので脇役の人の名前を忘れそうです。一気に勢いで読みこなさないと読み返すのも大変だね、これは。おかげで今月はほとんど本を買ってません。
明日また続編を図書館に予約してこようっと。
今日はアンニュイな静さま。
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そして眠いらしいサリオン。
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のり君がサリオンと一緒に布団に寝っ転がってたら、静さまが凄い勢いで箪笥の上から降りてきて妨害するんだって。そんなに好きかよ、のり君のことが(笑)。
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by maunya | 2006-09-08 00:35 | books

本が重たい・・・。

上高地の切り裂きジャック」をうっかり持ってでてしまったので、
図書館で「メルカトルと美袋のための殺人」「御手洗潔対シャーロック・ホームズ」「魍魎の匣(文庫版で不幸中の幸い)」を受け取ったらエライ重さに。
のり君に「ほら。この本で人が殺せちゃうよ」と魍魎を見せたら
「・・・なんじゃこりゃあ?」
と理解不能なものを見る目に。彼は活字嫌いなのでね。

とりあえず昼ご飯食べながら「メルカトル~」半分ぐらい読みました。
鬼畜探偵とは新しいジャンルだな(笑)。こんなのありかよ。面白いよ。
どうせのり君は読まないのでかいつまんでメルの鬼畜っぷりを説明してあげました。
いろんなサイトでどんなことになってるかは、まあ、おいといて(笑)。
島田荘司ばかり読んでたから、最近読んでる本は犯人が推理出来て楽しい。御手洗モノは推理するのが時間の無駄みたいでさ~。

は、なんか外がぴかぴか光ってます。またもや雷雨です。
なんだか変なお天気が続くなあ。停電だけはしないでよ~。
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ついに部屋で行けない場所はなくなったサリオン。ここは静のお気に入りの場所なんだけどな~。
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by maunya | 2006-08-29 22:48 | books

週末あれこれ。

一昨日は午前中にサリオンを連れてJ動物病院へ。条虫駆除の注射と念のためノミ駆除のお薬をつけてもらって、4050円。これでホントに去勢手術まで一安心・・だよねえ?
サリオンは2.2キロ。
「見るたびおっきくなるねえ」
と先生にも看護婦さんにも可愛がられております。静を超える日も近いのか。

で、お昼には「姑獲鳥の夏」読み終わっちゃいそうなので、近所の図書館に行って来ました。
「魍魎の匣」を取り寄せたのは職場の近所の図書館なので、残念ながら火曜日まで借りられない。それまでのつなぎに「絶叫城殺人事件」(有栖川有栖)を借りてきました(失礼な)。
ついでなのですぐそばのレンタルビデオ屋で「メゾン・ド・ヒミコ」「真夜中の弥次さん喜多さん」「姑獲鳥の夏」「チャーリーとチョコレート工場」を1週間レンタル。でも「チャーリー~」以外は見ちゃったし、有栖川も読んじゃった。ちょこっと料理と洗濯をしただけで、掃除はな~んにもしてないし。いつも通りだらだらとした週末を過ごしました。図書館に出かけただけまだましか。

さて、賛否両論の映画版「姑獲鳥の夏」。原作を知らなければあれでもいいんだろうけど、やはり問題は榎木津なんでしょうねえ。あ、「ミッチーかGacktなら可」と言ってたくにちゃんは、本当は榎木津=福山雅治が良かったんだって。それもどうだろう(笑)。私は古いビルや建物の感じがとても気に入ったんですけど。今は建て替えられてなくなってしまった母校(高校)を思い出すんだよね。京極堂は店もお家も気に入った。あそこに住みたいぞ。後半が想像以上にちょっとアレだったんだけど(笑)。全然怖くないんだもん。
しかし。榎木津=阿部はイマイチだけれど、御手洗=阿部は意外といけるかもしれないね。いつになるのかわかんないけど(笑)。
結局一番面白かったのは「真夜中の弥次さん喜多さん」だったな。素敵なバカ映画(笑)。あの竹内力だけでも一見の価値ありだよ。のり君は長瀬&七之助の初っ端のラブシーンが
「ちょっと・・・なんか生々しい」
と引き気味でしたが(笑)。先週「セルロイド・クローゼット」を見せておいたのになあ。
あの時は
「まうと知り合ってなかったら今でもゲイの人にやな態度とってたかもしれないねえ」
とか感慨深げに言ってたのにねえ。

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叔母さんから送ってきたパイナップルとサリオン(あくび中で顔が怖いぞ)。沖縄のパイナップルは完熟でと~っても甘いので、2日で半分以上食べちゃいました。食べ過ぎ。
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by maunya | 2006-08-28 22:08 | books

なんだかんだで京極堂。

わたくしの周囲で唯一御手洗モノを読んでる(普通の友達の中でね)くにちゃんが、
「あんたね、京極堂も読みなさいよ!」
と怒るので、図書館でお取り寄せしてきました(市内の別の図書館から近くの図書館にね)。
ついでなので麻耶雄高のメルカトルシリーズもただいま取り寄せ中。なんだか腐女子まっしぐらっすね。くにちゃんは腐女子ではないので、最近じわじわと洗脳中。しかし、
「御手洗=吉井和哉」
には、
「あ~、ぴったり~♥」
って言ったくせに、
「石岡君?吉岡秀隆とかでいいんじゃない?」
とか言うんだよ。洗脳が足りんな。
有栖川シリーズもちょっと読んだんだけど・・・。同じくちょっとだけ読んだなーなちゃんと私の結論は
「キャラが立ってないよね」
でした。なんだろ~、人気なのにね~。てゆうか、それはミステリーの読み方としてどうなのか。
「照柿」もやっと文庫化して気になるんだけど、あんだけ積み上げてると
「来月ブックオフに行くか」
と思っちゃうんだよな。

「姑獲鳥の夏」、まだ三分の一ぐらいしか読んでないけど、映画のキャスティングに皆さまが
「ちが~う!!」
と大騒ぎだったのに激しく納得。
前出のくにちゃんいわく
「京極堂はまだ許す。木場も百歩譲ろう。でも、榎木津は違うのよ~、Gacktとかミッチーとかにしてくれよ~」
でした。阿部ちゃんではないよね、絶対。
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by maunya | 2006-08-26 00:36 | books