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リウマチと猫と本の山に翻弄されるまうの日々。7歳年上ののり君と、2000年4月生まれの静(しず)さま&2006年4月生まれのサリオンと同居中です。


by maunya
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痛いったらもう

今日はほんとに痛かった。
なぜ昨日痛み止めをオステラックから変えてもらわなかったのか、大後悔。
先生が言ってたように
「痛いことがまたストレス」
になったみたいだ。なるべく気をまぎらわせようとするんだけど、家に帰ったらだいぶおさまった。仕事がいやなだけなのか(笑)。

今晩のメニューは豚しゃぶ。
ポン酢に昨日作ったアホエンオイルを一さじまぜると、これがとても美味しい。
和食にも思いの外合うようなので是非おためし下さいませ。

さて、火曜日だけはドラマ(「救命病棟24時」「みんな昔は子どもだった」)を見るわたくし。
しかし「救命病棟24時」は辛い。阪神大震災の時の神戸を思い出して涙が止まらなくなるからだ。とはいっても私が震災にあったのは大阪市東淀川区(ここも震度5~6ではあったけれど)。
あの時神戸にいたわけではない。家族の居る神戸に戻れたのはJRが住吉まで復旧したころだったと思う(この頃の記憶はなんだかあやふやなのだ)。
無事だけは鹿児島の祖父母から確認したものの、電話が直接つながったのは1週間も過ぎた頃だった。
「神戸に帰る!」
と泣きわめいて、でも西区の実家までは危険すぎてどうにもできなかった。
私の家も家族も友人も、幸運なことにみんな無事だった。ボランティアに加わった時には遺体も回収されていて、一番辛い光景を目にしたわけではない。
それでも、10年たっていても、まだ怖いのだ。
ちょうど2話が放映された直後、
「あのドラマより、もっとひどかったよ」
と、震災直後からボランティアとして家と須磨を毎日往復していた母は言った。
「でも、これで少しでも『もし地震が起こったら』を考える人が増えてくれればいいよね」
とも。

そういいながら、私非常袋を用意していません、だめじゃん。
先日の地震では、あっという間に静さまを布製のケージに詰めて玄関まで行ったところで揺れがおさまった。とりあえず、薬と財布の場所は常に頭にいれとかないとね。
by maunya | 2005-02-22 22:53 | リウマチ